6世紀の西アジアではササン朝とビザンツ帝国の抗争が激しくなり、陸路の絹の道を用いた交易ルートが衰退する。変わりに紅海沿岸を経由する遠隔地貿易が発展し、アラビア海と地中海を結ぶ中継交易の拠点として( )が反映した。
2大帝国により繰り返される紛争が、素朴な遊牧民であった( )人を商業民族に変える。はじめは( )半島に点在するオアシスを中心に遊牧や農業、隊商交易に従事していたが、半島外に急速に拡大。メッカでは貧富の差が広がり、裕福な( )が支配していた。
私、クロノが運営するポッドキャスト番組「5分deヒストリー」との連動企画です。番組は教科書レベルの基本文(1分)+解説(4分)で構成されています。当ページでは「基本文」を穴埋め問題にしました。理解度の確認テストに利用してください。タップ(クリック)すると回答が表示されます。
※タイトルの最後にある「#数字」は、ポッドキャスト番組の番号。
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