世界史穴埋め問題014:ヘレニズム時代(その1)#18

( )は、前330年にアケメネス朝ペルシアを滅亡させた後も東方遠征を続けた。 インド西部まで軍を進め東西にまたがる大帝国を築き上げる。 オリエントやその周辺に都市( )を建設して多くのギリシア人を入植させた。 中でもエジプトのアレクサンドリアは地中海周辺の港湾都市となり、経済と文化の中心都市として栄えた。

( )の諸文化とギリシア文化が融合してヘレニズム文化が生み出され、中央アジアまで普及した。 東西交易が一段と盛んになり、ギリシア語が共通語として地中海周辺から中央アジアに至るまで広く使用された。

アレクサンドロス大王が急死すると、( )=後継者と呼ばれる部下の将軍たちにより争われ、 アイティゴノス朝マケドニア、セレウコス朝シリア、プトレマイオス朝エジプトなどの諸国に分裂した。 大王の東方遠征からプトレマイオス朝エジプト滅亡までの約300年間をヘレニズム時代と呼ばれる。

私、クロノが運営するポッドキャスト番組「5分deヒストリー」との連動企画です。番組は教科書レベルの基本文(1分)+解説(4分)で構成されています。当ページでは「基本文」を穴埋め問題にしました。理解度の確認テストに利用してください。タップ(クリック)すると回答が表示されます。

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