ギリシアの歴史家ヘロドトスは「エジプトはナイルの賜物(たまもの)」と評した。 紀元前3000年ごろナイル川の氾濫を利用した農耕を基盤とする国家が成立する。 王である( )が太陽神( )の子として神権政治を行った。
エジプトは海と砂漠に囲まれた地形から異民族の侵入が少なく、統一王国が長く続き、なかでも古王国、中王国、新王国の3時代に繁栄した。
古王国は( )を都とし、近郊のギザにはクフ王らにより多くの ( )が建てられている。 テーベを都とした中王国の滅亡後、シリア方面から遊牧民のヒクソスが侵入しエジプトを支配した。 しかし、前16世紀に成立した新王国によってヒクソスは撃退される。
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